悩みタイトル

野球をしていてボールをたくさん投げた時の肘の痛み
テニスでバックハンドでボールを打った時の肘の痛み
日常生活の中で家事をしていて高いものを取ろうとした時の肘の痛み
生まれたての可愛い御子様を長時間抱っこしていた時の肘の痛み
仕事中に重いものを持ち上げて肘を多く使った時の痛み
筋トレ中に腕立てをしていて急に痛くなってしまった肘の痛み

スポーツや日常生活や子育てや仕事で上記のような肘の痛みはありませんか?

肘の痛みに関する当院の考え

当院の肘の痛みに関しての考えはいくつかありますが大きく2つのパターンに分けて説明をさせていただきます。
まず1つ目の考えとしては、急性期に起こる肘の痛みです。
急性期で起こる肘の痛みとして考えられるものの1つでテニスでよく起こると言われれている外側上顆炎(テニス肘)と言われるものがあります。
こちらの外側上顆炎は肘を瞬間的に動かして痛みが出るもので痛みの前兆がなく急に痛みが出るものを指します。

続いて2つ目の考えとしては、慢性期に起こる肘の痛みです。
慢性期で起こる肘の痛みとして考えられるもので変形性肘関節症があります。
こちらの変形性肘関節症は繰り返し肘を動かすことで起こるもので徐々に痛みが出て日々の積み重ねで起こるものを指します。当院では主に急性期と慢性期の2つで肘の痛みに関しては考えています。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

まず先程の当院の考えの部分でも触れた急性期の場合の痛みを放っておくと痛みが強くなり肘の炎症や熱感と言った急性期の症状が悪化します。
悪化することにより肘の動きが制限せれるためスポーツや仕事をしたくても肘の痛みが強く、思うように動かすことができずスポーツや仕事ができないということが起こります。

慢性期の場合は肘関節の変形が起こり痛みが続くだけではなく見た目も変化することにより美容上の問題や関節を動かしていく上での不自由さが出ます。
また、治したいと思った頃には手術と言ったこともあります。

肘の痛みの解消方法

まず肘の痛みが出たら放って置かないことが1番大切です。
痛みは身体から出る大切なサインなのでここを無視して放っておくと痛みが強くなり、大事に至ることがあります。
急性期の痛みでお伝えした炎症症状や熱感と言った身体が熱くなっている時は家庭にある氷や保冷剤等を使用し痛みのあるところ冷やしてください。
逆に痛みのある場所が冷えていたり熱くない場合はカイロや温めるものを使用して痛みの出てる部分を温めてください。
痛みが落ち着いたら接骨院や整骨院などの専門家のいるところに行きしっかり肘を診て頂いてください。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

患者様の肘の状態によって変化しますが、先ほどもお伝えした急性期の肘の痛みに対しては痛みの出ている部分に対してアイシングを行い冷やすことをまず行います。そこで並行してEMSといった電気治療期を用いた治療を行い痛みの軽減を図ります。EMS治療機は家庭に置いてある電気治療機とは異なり業務用になるため高圧の電気になり皮膚の抵抗を減らし身体の深部まで届くので早期改善が見込める治療と考えており当院では肘の痛みの改善として1番のオススメの治療と考えています。その他にも電気治療が苦手な方や得意ではない方のためにいくつか治療メニューを用意しています。

その施術をうけるとどう楽になるのか

EMS療法をすることによって痛みの出ている筋肉の炎症症状と筋肉の緊張の緩和を図り、痛みの軽減を行っていきます。
炎症が出ているところは炎症が収まり、筋肉の緊張しているところは筋肉の緊張が緩み痛みが軽減していきます。
その後に行っていく、手技療法や鍼療法との相性も良く肘の痛みの早期軽減が見込めると当院では考えております。

軽減するための施術頻度は

当院の考える頻度としては急性期の施術は最初の1ヶ月〜3ヶ月がすごく重要だと考えています。
その為、その間は来れる日は感覚を開けずに毎日来ていただくことが痛みの早期軽減につながると考えています。

 

毎日が難しいという方でも週に2回〜3回は必ず来ていただくことお伝えをして痛みの軽減に努めています。