悩みタイトル

「肩こり、腰痛」
現代社会ではパソコンやスマートフォンを扱うことが多く、長時間座り続けたりマウスやキーボードなどを扱うことで、肩や腰に痛みを感じる方が増加しています。

「眼精疲労」
目や周辺筋肉に疲れが溜まり、目がかすんだり瞼が開けにくくなったりします。
これが慢性化すると頭痛や視力の低下の原因となります。

「冷え症」
人間は血液で体温調節をしています。
そのため、体の末端にある毛細血管に血液が届かなくなると体温調節に不具合が発生します。

「むくみ」
全身の老廃物がうまく排出できず血管内で滞ることで炎症が起き、血液の水分が染み出してむくみとなります。

「お肌のトラブル」
肌の再生に必要な栄養素が細胞に届けられなくなり、古い角質と新しい角質が入れ替わるためのターンオーバーが乱れます。
その結果、肌荒れや乾燥、シミ、シワなどの肌トラブルが起こりやすくなります。

血流改善に対する当院の考え

血流は、運動不足、気候の変動、食事内容や睡眠時間などの生活習慣、多忙な仕事環境など様々な要因で悪化します。
悪化してそのまま放置すると前述の5項目のような症状が表れますが、あくまでもそれらはほんの一部に過ぎません。従って、様々な症状が発生するリスクが高まります。

当院の考えとしては、血流を改善することが健康の維持と改善において最も基本的な要素であると考えます。
血流が悪くなることが体に悪影響を及ぼすのは明らかであり、軽度の段階では我慢できるかもしれませんが、我慢できない日が訪れる可能性が高いです。

その前に、早期に血流改善に取り組むことを強くお勧めいたします。

血流改善を放っておくとどうなるのか

血流を改善せずに悪化したまま放置すると血行不良はさらに深刻化します。
血行不良とは、血流が滞り体内で上手く血液が循環しない状態を指します。これは、血液がドロドロになったり血管内に老廃物が詰まったりすることで起こります。
血行不良になると、体に様々な不調が引き起こされます。

特に、肩や腰などを多用しやすい部位では、疲労物質が蓄積し痛みが生じることがあります。
また、全身のむくみも血流が悪化すると表れる症状であり、全身の老廃物がうまく排出されず血管内で滞留し炎症が生じます。その結果、血液の水分が組織に浸透してむくみが生じることがあります。
体がむくむと、体が重たく感じたり、靴や衣服の着用が不快になることがあります。

血流改善の方法

血流改善の方法をいくつかご紹介します。

・指圧や鍼施術などで血流の改善が期待でき
 ます。

・ストレッチやスポーツ、特にウォーキング
 やジョギングなどの有酸素運動がお勧めで
 す。

・シャワーだけで済ませるのではなく、湯船
 にしっかりと浸かるようにしましょう。
 疲れた筋肉をリラックスさせ、ストレスも軽減が期待できます。

・こまめに水分を摂ることも大切で、血液をサラサラに保つ成分が豊富な飲み物を飲む
 ようにしましょう。

・締め付けの強い靴を避け、室内ではゆったりとした履物に履き替えることで足への負
 担を軽減できます。

・就寝時に足を高くして寝ると、むくみが軽減され快眠に繋がります。

・食生活を見直し、糖質と脂質を抑えるように心掛けましょう。
 野菜、果物、納豆、きのこ、海藻類、青魚などがお勧めです。

このように様々な方法がありますので、まずご自身で出来ることから取り組むことが大切です。ただし、状況によって難しい場合は専門家の施術を受け定期的に通院することをお勧めします。

血流改善に効果的な当院の施術メニューは?

保険診療内の施術として、指圧、温熱療法、電気療法、および患部や関連部位への鍼施術が効果が期待できます。

また、頭痛や目眩などの頭部症状にお悩みの方には、「極上ドライヘッド」や「ドライヘッド矯正」がおすすめです。これらの施術は頭部の不快症状の軽減が期待できます。

そして、当院独自のメニューである「足の極み」が最も効果が期待できます。この施術は、ふくらはぎの血流改善を主に行います。
ふくらはぎは「第2の心臓」とも呼ばれており、筋肉と血管が集まっていて全身の血流に大きな影響を与えています。
そのため、全身が重だるい症状にお悩みの方には「足の極み」が最有力候補です。

その施術を受けるとどう楽になるのか

血管や筋肉に溜まった疲労物質が効率よく排出され、患部とその周辺の痛みが軽減されます。身体の動きがスムーズになり、軽やかな感じが生まれ、日常生活が楽になります。

また、全身のむくみが解消されて余分な水分が排出されるため、体が軽くなります。
衣服や靴の着脱が簡単になり、日常の動作がスムーズに行えるようになります。

頭部の場合、頭痛、眼精疲労、睡眠障害などが軽減され毛髪の活性化も期待できます。

血流改善するために必要な施術頻度は?

施術の頻度については毎日の通院がベストです。

しかし、日常生活や仕事の都合で毎日通院が難しい方も多いかと思います。その場合、最低でも週に2回の通院をお勧めいたします。この頻度を守ることで、施術の効果が持続しやすくなります。
施術の間隔を長くしてしまうと1回の施術の効果が持続しきらない可能性があるため、定期的な通院が大切です。

お身体の状態に合わせて通院の頻度を検討し、健康をサポートしていきましょう。
当院のスタッフがお手伝させていただきます。お気軽にご相談ください。