悩みタイトル

耳鳴りが片耳から聞こえる
耳鳴りが両耳から聞こえる
ザーという低音の耳鳴りが聞こえる
キ-ンという金属音の耳鳴りが聞こえる
耳が遠くなる
めまいがする
自分の声が響く

このような耳鳴りの症状でお困りではありませんか?

耳鳴りに対する当院の考え

整体院では自律神経性の耳鳴りに対応することができます。
自律神経性の耳鳴りは、常に緊張状態にある身体から生じるものであり、特に興奮性の交感神経が関与しています。
耳鳴りの軽減には、交感神経の反対である副交感神経を働かせる必要があります。

当院では以下のアプローチを行います。

1.詳しく耳鳴りの頻度や音の高さなどの症状をお伺いし、施術を進める上で客観的な変化を追います。

2.自律神経と背骨には深い関連性がありますので、背骨の調整や背中や首の緊張を緩めることで自律神経にアプローチします。
また、頭や耳周りを刺激することで、耳鳴りに対する反応点を刺激します。

3.自律神経の乱れは姿勢や日常生活の乱れから生じやすいため、予防策や姿勢矯正のアドバイスを行います。
これにより、繰り返し起こりにくい状態を目指します。

以上のアプローチを組み合わせることで、自律神経性の耳鳴りの軽減をサポートします。
ただし、個人の状態や反応は異なるため、効果や軽減の速度には個人差があることをご了承ください。
施術と共に健康習慣の見直しやストレス管理なども重要です。

耳鳴りを放っておくとどうなるのか

耳鳴りの症状がある場合、耳鼻咽喉科の受診が重要であり、早期の治療や適切な施術を受けることが大切です。
耳鳴りを放置して症状が固定化すると、完全な回復が難しくなる可能性があります。
また、特定の症状が合わさっている場合には、さらなる悪化や命に関わる状態に至る前に、早めに専門医の診断を受けることが必要です。

めまいやふらつき、顔面の感覚異常、持続的な音の感じ方など、耳鳴りと共にこれらの症状が現れる場合は、特に早急な受診が推奨されます。

耳鳴りの軽減方法

以下の3つの方法は、耳鳴りに対する対処方法として一般的に推奨されるものです。

1.聴覚の再トレーニング
周囲の音に意識を向けることで、耳鳴りに対する注意を散漫にすることができます。
好きな音楽や自然の音を聴くことで、耳を刺激し、耳鳴りに過度に集中することを避けることができます。

2.静寂を避ける
完全な静寂の状態は、耳鳴りをより強く意識させることがあります。そのため、適度な背景音や環境音を取り入れることで、耳鳴りの気になりにくい状態を作りましょう。

3.身体の健康の促進
健康な状態を保つことが耳鳴りの管理に役立ちます。スポーツや運動を通じて心身の健康を促進し、ストレスの軽減やリラックス効果を得ることが期待できます。
スポーツ中に耳鳴りが一時的に大きくなっても、心配する必要はありません。

これらの方法は、日常生活の中で取り入れることができる対処法です。
ただし、耳鳴りの症状が継続し、悩みや困難がある場合は、耳鼻咽喉科の医師に相談することが重要です。

耳鳴りの軽減に効果が期待できる当院の施術メニューは?

当院で耳鳴りの軽減が期待できるの施術メニューは次の通りです。
・頭皮、首、肩の周辺筋肉のマッサージ
・肩甲骨のほぐし
・ドライベッド矯正
・頚椎のズレを整える骨格矯正
・全調整鍼 など

これらの施術は、自律神経の調整に効果が期待できるものです。
首や肩、頭皮などの筋肉の血行を改善することで、神経への負担を軽減し、脳のリラックス効果を促すことが期待できます。

自律神経が過剰に乱れていると、血行不良が起こり、酸素供給が滞って脳が酸欠状態になることがあります。
この状態は耳鳴りの発生を引き起こしやすくなります。
したがって、上記のメニューは血行改善や脳の酸欠状態の緩和に効果的であると考えられます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

自律神経の乱れを整え、脳をリラックスさせることが耳鳴りの軽減に重要です。
自律神経は臓器の機能、ホルモン分泌、血流、体温などを調節しています。交感神経と副交感神経のバランスが重要であり、耳鳴りの原因は交感神経の過剰な活性化によるものです。

交感神経は血管を収縮させ、脈拍を早めて身体を活性化する作用があります。しかし、ストレスや疲労などによって交感神経が過剰に活性化すると、血管が収縮し続け、脳に十分な酸素が供給されなくなる可能性があります。
この酸欠状態が耳鳴りを引き起こしやすくします。

脳をリラックスさせるためには、自律神経のバランスを整えることが必要です。
先に挙げた施術やメニューが自律神経の調整に効果が期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

耳鳴りの症状が激しい場合は、通院の頻度を高くすることをお勧めしております。
当院では、週2回から3回の通院をおすすめしておりますが、このような頻度で通院することで、施術をより効果的に受けていただくことが期待できます。

耳鳴りの症状が軽減してきたら、通院の頻度を週1回から2回に減らすことが考えられます。
ただし、軽減のスピードや症状の安定性によっては、頻度を下げるタイミングやペースが変わってきますので、その都度、相談しながら決めていきましょう!

まずはお気軽にご相談ください!