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こんなお悩みはありませんか?

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目の疲れ:目が重たく感じる。
目の疲れが原因で不眠症になったり、なかなか寝付けない時がある。
目の下が痒くなったりする。
目が乾燥してしょぼしょぼするような感じになる。
目の疲れが原因で頭痛が起きたり、偏頭痛が出たりする。
視力低下:遠くのものがぼやけて見えたり、かすんで見えたりする。
目が充血したり痛みを感じたりする。
光がいつもより眩しく感じる。
めまいや吐き気が頻繁に起きる。
自律神経が乱れて、イライラしたりする。

眼精疲労についてで知っておくべきこと

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眼精疲労は、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間注視している状態を続けたり、眼鏡の度が合っていない状態で使用し続けたり、精神的ストレスなどによっても起こる可能性があります。

眼精疲労を未然に防ぐためには、クーラーや暖房の風が直接当たらない場所で作業することや、自分の目に合った眼鏡を使用すること、こまめに目を休めることが重要です。

また、「20-20-20ルール」と呼ばれる方法があり、これは20分に1回、20秒間、約6メートル離れた場所を見ることで、定期的に目を休ませることが望ましいと言われています。

症状の現れ方は?

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眼精疲労は目の疲れがさらに進行した状態で、症状が重くなることがあります。 目がかすんだり、目が重く感じたり、充血したり、目の奥に痛みを感じることがあります。

また、目が乾燥したり、まぶたが開きにくくなるなどの症状も見られます。その後、頭痛や肩こりが現れることがあります。頭が痛くなったり、肩や首が固く感じることもあります。これが姿勢不良を引き起こし、腰など全身に不調が現れる場合もあります。

さらに悪化すると、めまいや吐き気を伴ったり、自律神経の乱れからイライラや不安感、睡眠障害や寝つきにくさ、入眠障害、うつ症状が現れることもあります。このように、全身症状へと進行することが考えられます。

その他の原因は?

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原因は多岐にわたります。 例えば、さまざまな眼の病気により眼精疲労を生じることが言われており、矯正不良(メガネやコンタクトの度が合っていないこと)、ドライアイ、緑内障、白内障、斜視・斜位、眼瞼下垂などが関与しています。

眼の使いすぎや環境による影響もあります。長時間のデスクワークはその一因です。さらに、日常生活でスマートフォンやテレビなどの液晶画面を長時間見ることも原因として挙げられます。

また、精神的なストレスも影響を与えることがあります。目元が冷えていると顔の血流が悪くなり、不純物などをうまく流せなくなり、これが眼精疲労を引き起こすこともあります。

眼精疲労を放置するとどうなる?

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目の疲れをそのままにしておくと、目の周りの筋肉の緊張が全身の筋肉にも伝わり、首こりや肩こりの原因になる可能性があります。さらに悪化すると自律神経のバランスが乱れ、胃腸の不調や精神面への影響が出る場合もあります。

また、首こりや肩こりが進行すると、頭に十分な血流が回らなくなり、顔周りの血流が悪化して悪循環に陥ることがあります。その結果、頭痛や吐き気、不眠の原因になったり、食欲不振などの症状が見られることもあります。

さらに、近年ではスマートフォンの使用時間が増えたことにより、目のピント機能が低下する「スマホ老眼」に悩む人も増加していると言われています。

当院の施術方法について

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当院の施術方法として、まず顔周りや首周りの血流を軽減していくために「ドライヘッド矯正」を提案させていただきます。

ドライヘッド矯正とは、顔周りの筋肉や首周りの筋肉を緩めていく施術です。そこから、頭蓋骨の位置を調整し、顔の形を本来の状態に近づけるよう調節していきます。この施術により、顔周辺の血流の軽減が期待できます。

もう一つの施術方法は「全身矯正」です。

前述のように、眼精疲労は全身に影響を及ぼす可能性があります。そのため、全身矯正を行うことで体全体の骨格の状態を整え、周囲の筋肉もそれに伴い正しい位置へと導くことができます。

改善していく上でのポイント

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スマートフォンをご覧になる際やデスクワークをされる方は、まばたきを意識し、適度に休憩をとることが大切です。目を休めることが一番のポイントです。また、遠くにあるものを見ることで目の周りの筋肉をほぐす動きやストレッチを行うと、疲れ目の軽減やリフレッシュにつながります。

さらに、眼精疲労に繋がりやすい首周りや肩周りの筋肉をマッサージでほぐしてあげることも、軽減が期待できると考えられます。蒸しタオルやホットアイマスクを使用して、首の後ろや目の周りなどを温めることでリフレッシュが期待できます。また、これにより頭に上がってくる血流量を増やすこともできるでしょう。