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四条烏丸中央整骨院

肩の痛み・肩こり

悩みタイトル

  1. 明るい挨拶

    梅雨時期や季節の変わり目になるとお天気や気温の変化も激しくなり、身体に不調が出ている方が多いのではないのでしょうか。
    例えば首すじや肩周り、背中までのハリ感や痛み。
    痛くは無いけど首肩周りが重い、だるいなどの症状の方。
    または頻度の多い頭痛、腕や手の痺れなど。
    このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
    「ただの肩こりだから大丈夫」「天気が悪いから頭痛が出ているんだろう」「放っておいたら治るだろう」と思っている方は多いと思います。
    痛みや痺れなどは身体からのSOSです。しっかりとご自身の身体に目を向けてあげてください。症状が出てかなり時間が経ってしまうと症状改善が難しくなります。
    早めの対処をおすすめします。お気軽にご相談ください。

  2. 肩こりに対する当院の考え

    明るい挨拶

    肩こりが起こる原因はいくつかあります。
    猫背、巻き肩など姿勢の悪い方。
    運動不足や冷房で身体が冷え、血液の流れが悪くなってしまっている方。
    忙しさや天気によるストレス 等。
    他にもさまざま、肩こりの原因は挙げられます。
    当院にも沢山の患者様が肩のお悩みで来院されます。
    症状はお一人おひとり様々ですが、それらを引き起こしている原因のほとんどが不良姿勢です。日常生活を送る上で、身体に一番負担をかけているのは姿勢なのです。
    長時間のデスクワークなど首から背中の筋肉が緊張するような姿勢で作業されている方、ずっと背中が丸くなり肩周りに負荷のかかる状態で日常生活を送られている方は、筋肉がお休みする時間がありません。たとえ休日にご自宅でゆっくりしていたとしても、猫背姿勢で過ごしていれば、筋肉の緊張状態が続くことになり、肩周りに不調が現れてきます。

  3. 肩こりを放っておくとどうなるのか

    明るい挨拶

    たかが肩こり・・・と安易にお考えだと危険です。肩こりを放っておくと様々な症状があらわれてきます。
    まず、肩こりは肩周囲の筋肉の血流が悪くなってしまうことにより症状が出てきます。血液の流れが悪くなると筋肉がだんだん酸素不足になり硬くなってしまいます。初めはピンポイントで「ここの筋肉が痛いな」「肩がだるいな」などの症状の方が多いです。しかし、放っておくと肩こり以外にも症状があらわれてきます。
    多く耳にするのは頭痛です。筋肉が硬くなることにより起こる頭痛のことを「筋緊張性頭痛」と言います。鎮痛剤などを服用して痛みを抑えている方が多いのですが、薬の効果がきれるとまた痛みがぶり返し、薬の効き目が弱くなって量を増やしたり・・・と、危険です。
    また四十肩、五十肩といわれる肩関節周囲炎も肩こりが原因です。筋肉の硬さがひどくなってしまうと肩の関節の動きが悪くなってしまいます。そうすると肩周囲の組織が炎症を起こしてしまい、肩の動きを制限されます。
    他にも不眠症やめまい、手の痺れなど放っておくと、とても怖い症状に繋がってしまう事が多々あります。

  4. 肩こりの改善方法

    明るい挨拶

    そんな実は怖い肩こりを改善するためには、まず身体の悪いところに目を向ける必要があります。
    デスクワークなどの長時間の同一姿勢での作業。お仕事でも集中すると1時間〜2時間ほどずっと休むことなく作業されている方がほとんどです。適度に首〜肩甲骨までのストレッチなどを行い、筋肉にも休憩時間を作ってあげることが大切です。
    また冷房などで冷えている方が多く、「冷え」も肩こりの大きな原因です。一番はゆっくり湯船に浸かり身体を温めることをお勧めします。それが難しいという方は、蒸しタオルなどを使用し首〜肩までをしっかりと温めてあげましょう。首の後ろに頭痛や痛みが出る方も、温めてあげるだけでも症状が緩和します。
    上記のような方法で、まずは「筋肉」をケアしてあげましょう。
    次は「骨格」に関するケアの方法です。
    筋肉は骨についています。筋肉をどれだけケアしていても、骨格が歪んだままになっていると、結局また痛みが戻ってしまいます。根本的に症状を改善させるためには「骨格」をケアしてあげる必要があります。
    そこで当院では【骨格矯正】をオススメしています。

  5. 肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?

    姿勢矯正

    当院にも肩にお悩みを抱えて来院される患者様が多数いらっしゃいます。
    まず長い時間をかけて硬くなってしまった筋肉の硬さを改善する必要があります。筋肉に対する施術としては『手技施術』が中心になります。凝り固まり血液の流れが悪くなってしまっている筋肉を、指圧でほぐしていきます。
    ほかにも痺れや頭痛など複数の症状がある患者様には『鍼』もオススメさせていただきます。鍼施術を行うことにより皮膚や筋肉などの組織に微細に傷をつけることにより、細胞が活性化されます。そのため、自然治癒力が向上し筋肉が新しい細胞に生まれ変わるのを促します。
    また痺れはどこかの箇所で神経が筋肉に圧迫されていることが考えられます。鍼では手技施術では届かない深い箇所の筋肉までアプローチすることができるため症状の改善がとても早くなります。
    次に骨格に対しては、当院では矯正施術を行なっております。患者様お一人おひとり、骨にかかっている負担は異なります。しっかりとお身体をチェックさせていただき、どこが原因で症状が出てしまっているのか、お身体の癖などしっかりとカウンセリングさせていただきます。

  6. 改善するための通院(施術)頻度は?

    明るい挨拶

    症状をしっかりと改善していくためには時間が必要です。
    筋肉も骨格も時間をかけて負担が積み重なり、痛みや辛さの症状が出てきています。そのため根本的にしっかりと症状改善をさせていただくためにはお時間を頂いております。
    基本的には、週2〜3回ほどの通院をお勧めしています。理由として、一度施術を受けて頂いても、人間の身体はどうしても癖付いてしまっている方に戻ろうとするからです。ほとんどの方は施術を受けて2~3日すると元に戻ってしまいます。そのため週2〜3回でのご通院を基本とさせて頂いております。
    また、人間の細胞の生まれ変わる周期は3ヶ月ほどだと言われており、筋トレなどを3ヶ月続けると身体に変化が出てきます。そのため筋肉の硬さを変化させるのにも3ヶ月ほどかかります。
    そのあと、良くなったお身体の状態を脳に覚えさせ定着させるためには、お身体の状態にもよりますが約6ヶ月〜1年ほど通院していただく必要があります。
    しかし、お仕事などで週2〜3回のご通院が難しい方は沢山いらっしゃると思いますので、週1回でもお時間はかかりますがしっかりとお身体を改善することは可能です。心配なさらず、ご通院ください。

肩こり関連でよくある質問と回答①

Q.肩こりとは何でしょうか?

A.肩こりとは病名ではなく症候群です。首筋から肩・腕にかけての痛みや痺れなどの症状を指すことを肩こりと言います。

また、さまざまな病気で「肩こり」を生じます。
例えば、頸椎症性神経根症、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、肩関節周囲炎、凍結肩(五十肩)などの整形外科疾患や、くも膜下出血、狭心症、呼吸器疾患、消化器疾患などの内蔵疾患でも首や肩・腕に痛みや痺れを生じ、「肩こり」と表現されるのが一般的です。

このように、ある病気の症状や、他の部位の障害による関連痛による肩の痛みのことを肩こりといいます。

肩こり関連でよくある質問と回答②

Q.肩こりの原因の診断はどのように行うのでしょうか?

A.前述のように、肩こりの原因は筋肉性の痛みとは限りません。
稀に、問診などから生命の危険に直結する内臓疾患によるものと判断された場合は肩こりを除外することがあります。必要があれば心電図や血液検査を行うことがあり、陽性であれば頚椎症や胸郭出口症候群、末梢神経障害肩関節由来の痛みが疑われます。その場合は、肩関節のエコー検査やMRI検査を行います。

これらの検査で整形外科疾患や内臓疾患による肩こり(症候性の肩こり)が除外された後に、筋肉の障害による肩こりの可能性が高くなります。

肩こり関連でよくある質問と回答③

Q.肩こりの治療にはどのようなものがあるのでしょうか?

A.局所の疼痛を緩和する方法として、筋膜リリース、トリガーポイント注射(触診などで圧痛点を探して局所麻酔薬を注入する)、理学療法(当院ではキセノン光を使用した施術を行っています)、湿布や塗り薬、などがあります。

頚椎症や肩関節周囲炎などに合併した肩こりの場合は、星状神経節ブロック、腕神経叢ブロック、深頸神経叢ブロック、肩甲上神経ブロック、肩甲背神経ブロックなどの神経ブロックを行います。

内服薬としては、漢方薬、鎮痛薬、筋弛緩薬、抗不安薬などが使用されます。また、不眠、抑うつなどの関連症状が辛い場合はそれぞれに合った薬物療法を行います。

肩こり関連でよくある質問と回答④

Q.肩こりの主な原因はなんですか?

A.長時間同じ姿勢で作業することやストレスなどで肩周りの筋肉が硬くなり、血流が悪くなることです。マッサージやストレッチは、この筋肉の緊張を和らげて血流を良くすることで症状を軽減する助けとなります。

ストレッチには、肩甲骨を寄せたり離したりするストレッチや、肩を前後に回して筋肉を和らげるストレッチの方法があります。あまり勢いをつけずに、ゆったりと行いましょう。

マッサージでは、僧帽筋という首から肩周りに広範囲に広がる筋肉にそって揉む、圧迫するなどの方法で筋肉の緊張を和らげられる場合があります。

ストレッチもマッサージも、行った後に症状が悪化する場合には注意が必要ですので、その場合には医療機関の受診を検討しましょう。

肩こり関連でよくある質問と回答⑤

Q.肩こりは若くてもなりますか?

A.最近、小学生で肩こりを経験する人が多くなっているという話をご存知ですか?中には小学生低学年で肩こりを経験する子もいます。

ここ最近の肩こりの傾向を見ていると、子供のときから肩こりを経験するということは、肩こりは老化の一種という考えは明らかに間違いと言えるのではないでしょうか。

肩こりは病気とは違い死ぬことのない症状だけに、あまり真剣に扱われないことが多く、うまく付き合っていくしかないと割り切ってしまっていることが多いようですが、これだけの人が悩まされている肩こりは大人だけでなく、最近ではゲームやスマホなどによる子供でも肩こりが多発しておりますので、早い段階で施術することをお勧めします。

肩こり関連でよくある質問と回答⑥

Q.頭痛と肩凝りって関係ありますか?

A.肩こりから発生する頭痛の事例として、「緊張型頭痛」が挙げられます。

肩や首周りの筋肉が緊張し硬くなりすぎると血行不良になってしまいます。この状態が長期間続き悪化してしまうと頭蓋骨の筋膜にまで影響を及ぼしてしまいますが、これによって発生する頭痛のことを「緊張型頭痛」と呼びます。

肩こりに加えて睡眠不足や目の疲れ、顎関節の歪みなどでも頭痛が発生することも多いです。

これらに心当たりがございましたら、当院ではマッサージや骨格矯正に肩甲骨剥がしなど、首や肩周りの筋緊張を軽減してゆく施術内容がございますのでオススメいたします。

肩こり関連でよくある質問と回答⑦

Q.肩凝りが辛いのですが、温めた方がよいでしょうか?それとも冷やした方が良いでしょうか?

A.肩や首周りの筋肉が炎症を起こしている場合、冷やすことをおすすめします。温めてしまうと炎症が悪化する可能性が高まります。

肩こりが辛い部分に熱感を感じる場合は、炎症が起きている可能性があります。入浴の際はシャワーのみにするか、湯船に浸かる時間を短くしましょう。もし判断が難しい場合は、ご家族や知人の方に患部を触れてもらい、熱感の有無を確認してください。
冷やす際には冷感湿布、氷枕、冷えピタシートなどがおすすめです。

肩こり関連でよくある質問と回答⑧

Q.肩こりの施術に健康保険は使えますか?

A.急性症状なら健康保険が使用可能ですが、慢性症状の場合は使用できません。

例えば、1週間以内に首や肩を捻挫してしまい、その結果筋肉が緊張状態になり肩こりが発生した場合は保険施術が可能です。しかし、何年も前からデスクワークなどでずっと肩こりが辛い場合は、慢性症状となり、保険施術の対象外となります。

ですが、当院では自費施術メニューが充実していますので、患者様の症状に合わせて慢性症状にも対応可能なメニューをご提供しています。お悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。


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