スポーツ障害
-
大人になっても野球が好きで草野球をしていて自分がボールを投げた時に肩が痛くなってしまった
プロのテニスプレイヤーを目指して毎日寝る間も惜しんでテニスに打ち込んでいたら急に肘が痛くなってしまった
バスケットが大好きで小学生から続けていたが集大成を飾る大会前の練習で気合を入れてジャンプをしたら着地時に失敗し足首を捻ってしまった
学生時代にやっていたサッカーを久々にやろうと大人になって準備運動なしでいきなりボールを蹴ろうとしたら膝が痛くなってしまった
運動不足を解消しようとランニングを始めたが思うように足が上がらずに足がもつれて
倒れてしまい足の骨を骨折してしまった
こんなお悩みはありませんか? -
そもそもスポーツ障害とは?当院の考え
スポーツ障害とは一体何?と思う方もいると思いますが
世間一般でのスポーツ障害とはスポーツ・運動をすることで起こってしまう怪我のことを総称します。主に長期的に同じスポーツを続けることなどにより、
身体の一部の場所にある程度の負担がかかり起こる障害と言われています。
また、身体の使い過ぎで起こるために使い過ぎ症候群という名前でも
言われることがあり、プロの選手や大人などの成人だけではなく、育ち盛りのお子様でも
多く起こる怪我や障害と言われています。
上記の内容は一般的に言われている定義であり理解しづらい部分もあると思います。
その中で当院の考えるスポーツ障害をこちらに書かせていただきます。
当院の考えるスポーツ障害とは上記の定義と被ってくる部分もありますが
第1に身体の怪我、急性の症状である骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷。
第2に亜急性や慢性、身体の使い過ぎ及び繰り返しの動作で起こる
怪我や外傷。
第3にスポーツの怪我や痛みによる精神的辛さの3つを
スポーツ障害と考え日々御来院される患者様の施術をしています。 -
スポーツ障害を放っておくとどうなるのか
実際にスポーツ障害を放って置くと起こることを上げると
大きく分けて2つになります。
1つ目は、器質的変化です。器質的変化とは形の変化が認められるもののことを
言います。障害や怪我、病気などによって変化するもので
スポーツ外傷では骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲が主になってきます。
例を挙げさせていただくと、ラグビーやアメリカンフットボールなどのタックルでのぶつかり合いの時に起こった骨折で放置してしまい骨が上手くくっつかず変形してしまう。
スキーでのジャンプから着地する際に足を踏み外して捻挫し靭帯が伸びてしまい関節が緩くなり怪我をしやすくなってしまう状況になるなどがあります。
2つ目は機能的変化です。機能的変化とは器質的変化の反対を指し
特に形の変形はないが、正しく機能していないことを言います。
例を挙げさていただくと、野球の投手で股関節が硬く動かないのでその代わりに肩関節や肘関節に負担がかかり野球肩・野球肘になってしまいボール投げれなくなってしまうケースがあります。
そのほかにも、美容上の問題や日常生活を送る上での生活への支障
スポーツ競技ができない、夜間に痛くなり寝ることができないなどがあります。 -
スポーツ障害にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院のスポーツ障害に対する施術は大きく分けて2つになります。
1つは実際にスポーツ障害で怪我をしてしまった幹部への直接の
施術と2つ目は患部のみではなく痛みの原因となっている部分の施術
及び根本からの改善を図る施術の2つをメインにスポーツ障害に対して
対応をさせていただいております。
1つ目を解説させていただくと、まずは痛みのでているところを施術し
痛みの軽減を図りスポーツや日常生活をきちんと送れるように対応をします。
例を挙げさせていただくと、野球の投手で練習をし過ぎて肩を痛めてしまった
場合、肩に直接電気をかける・使い過ぎて腫れている部分を冷やすなどの施術になります。
2つ目を解説させていただくと、実際に痛みの出ている部分だけだはなく
痛みの本当の原因となっている部分への施術をし怪我をしにくい身体を
作っていきます。例を挙げさせていただくと水泳で肩をよく使い肩が痛くなってしまったが、
本当は肩をよく使うからではなく足や腰などが硬く、その負担がすべて肩にかかってしまっていた場合、肩のみではなく足や腰などをストッレチし痛みを軽減すると言った施術になります。 -
その施術を受けるとどう軽減するのか
実際に当院の施術を受けていただくと先程かかせていただいた「当院のスポーツ障害に対する施術とは」の2つの施術の考え方である患部の痛みを取る施術と患部のみではなく根本の施術をさせていただくと第1に痛みの軽減を図ることができます。
例を挙げさせていただくとバスケットボールをしていて足を捻挫した方は、足の腫れがあり歩くことが大変な状況でしたが、捻挫に対してアイシングをし、針治療と痛みを取るための電気施術をして行くうちに痛みと腫れの症状が改善され歩くことができるようになり徐々に動きが改善されバスケットボールを今では痛みを感じることなく続けています。
第2に根本から施術することにより怪我をしにくい身体を作って行くことができます。例を挙げさせていただくと、野球をしていて肩に対して痛みを取る施術をすると毎回痛みが減り楽になるがある程度の期間が経つとまた痛くなってしまうことや繰り返し怪我をしてしまうことがある方がいますが、そういった場合は肩のみではなく
肩以外の筋肉や関節に問題があることがあります。
その時に肩以外の場所を評価させていただき本当の原因の場所を特定し施術することによって怪我をしにくい身体作りをし怪我を予防することができます。
この2つの施術をすることによりお身体の機能が変化しスポーツ現場での
パフォーマンスが上がると当院では考えています。
改善するための通院(施術)頻度は?
スポーツ障害を改善するために皆様に通っていただくご来院の頻度としては痛みを取るだけの施術を考えるとすると約3ヶ月ほど週に3〜4日を目安に御来院していただくことが理想だとお伝えさせていただいております。
根本から治していきたい・今後の身体の怪我の予防を考えるとすると約6ヶ月〜1年ほど週に2〜3回を目安に御来院していただくことが理想だとお伝えさせていただいています。年齢・性別や怪我の状態によって変化するので個人で差があります。
ご来院時にお身体を見させていただいてから患者様の症状に合わせて1番良い来院頻度をお伝えさせていただいております。